『呪術廻戦』の世界に登場する「ミゲル」は、大変が存在感があり、しかも謎めいていますよね。
そもそもどこの国の人なんでしょうね。アフリカの出身っぽい感じは醸し出されていますが…。
そして、結局、『呪術廻戦』において「ミゲル」は仲間なのでしょうか。それとも敵なのでしょうか。
ということで、今回は、『呪術廻戦』に登場する「ミゲル」の謎を解き明かし、さらに乙骨憂太や五条悟との関係性についてもわかりやすく解説してみたいと思います。
>>『呪術廻戦』でミゲルの登場シーンを見逃したあなた!!<<
【呪術廻戦】ミゲルは仲間か敵か?
#呪術廻戦 じゅじゅずかん
黒縄(呪具)
【五条悟の術式をも乱す強力な効果がある】
【使用する度に短くなる】 pic.twitter.com/ZDKZpap6Dm— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) May 31, 2023
『呪術廻戦』において、ミゲルは仲間なのでしょうか?敵なのでしょうか?
結論から言うと、「現状は仲間という程のものではないけれども、敵でもない」ということでしょう。
なんだ、結局曖昧なんじゃないか…、と思われたことでしょう。
そうなんです。まだ曖昧なのです。
というのも、「仲間」というのならば、やはり、お互いに支えあったり、信頼しあう関係であるべきでしょう。
そして、「仲間」ならば、お互いの強さや弱さを理解しあい、お互いの成長や幸福を願う関係であることでしょう。
ところが、ミゲルは、元々は、敵である呪詛師の夏油傑に仕える立場にあり、呪術高専とは敵の立ち位置にいました。
そして、夏油傑が乙骨憂太や五条悟との戦いに敗れると、ミゲルは逃げようとしますが、五条悟に探し出されてしまい、乙骨憂太と協力することを要請されたという経緯があります。
後には、乙骨憂太とは和やかな様子で接する光景も見られるという点で、敵というほどではない状況と言えるでしょう。
ただ、五条悟に対しては、まだ苦手意識が残っているようです。
そうなると、ミゲルには心からの仲間意識はないということになるので、ミゲルが今後抱える考え方によっては、再び敵になってしまうことも十分考えられます。
このような曖昧な状況であることによって、私たちとしては、ミゲルの行く末についてどちらにでも考えることができます。
彼がどのような決断を下すのでしょうね。そして物語がどのような展開を見せるのでしょうか。ますます興味が湧いてきますね。
【呪術廻戦】ミゲルのキャラクターは?
ところで、「ミゲル」っていったいどんなキャラクターなのでしょうね?
ミゲルは、ケニア出身の呪術師です。これは、劇場版呪術廻戦0のエンドロール後のシーンで明るみにされています。
ケニア出身なので、カタコトの日本語を話します。
その話し方がボビー・オロゴンそっくりと言われていますね。
ちょっと可愛い感じです。
なので、あだ名は「ボビー」なんです。
ミゲルは、元々海外で呪術師をしていました。
海外でも呪術師とかいるというのも驚きでした。
ミゲルは、その見た目も特徴的ですし、大変個性的なので、目を引く存在です。
でも、彼についてはまだまだ謎な部分が多いので、これから話が進むにつれ、ますます人気が出ると思われます。
なので、注目しておくと良いキャラですよ!
>>『呪術廻戦』でミゲルの登場シーンを見逃したあなた!!<<
【呪術廻戦】ミゲルの実力は?
ミゲルは、肉弾戦を得手としていて、相手のあらゆる術式の効力を打ち消すという術式を使います。
そんなミゲルは、「百鬼夜行」で五条悟と戦いました。
この戦いで、ミゲルは、五条悟を追い詰めます。
呪術師として頂点に立つほど強い五条悟を追い詰めたのです!
そのため、百鬼夜行でのMVPとして認められました。
あの強者五条悟を追い詰めたというのですから、さすがにそこには納得してしまいますよね。
>>『呪術廻戦』でミゲルの登場シーンを見逃したあなた!!<<
【呪術廻戦】ミゲルと乙骨憂太・五条悟との関係性は?
「ミゲル」と「五条悟」は最初は対立していましたが、後に協力関係に転じることになります。
協力関係になったことからミゲルは、五条からの指示に従い、乙骨と共に行動することに。
乙骨については、ミゲルにアフリカで案内させるよう五条から指示されました。
というわけで、現在、乙骨とミゲルはアフリカで協力しあって行動する関係にあります。
しかしながら、ミゲルの心には五条に対する複雑な感情が渦巻いています。
戦闘での恐怖と脅迫によって、彼は五条への反感を募らせ、その姿を見せることを避けるようになりました。
【呪術廻戦】ミゲルは仲間か敵か?についてのまとめ
『呪術廻戦』の世界に登場する「ミゲル」は、謎めいた存在で、わからないことが多いです。
彼は最初は敵対していましたが、後に協力関係になりました。
しかし、まだ完全な仲間とは言い難く、彼の心には複雑な感情が渦巻いているようです。
ミゲルは五条悟からの指示に従い、乙骨憂太とともに、アフリカで協力しながら行動しています。
しかし、ミゲルは過去の戦闘で脅迫されたこともあり、五条に対しては何かしらの反感を抱いているようで、ミゲルは五条に会うことを避け、その存在を忌避しています。
ミゲルには、まだ彼の過去や真意に多くの謎が隠されているように思います。
ミゲルの複雑な感情と不確かな立場が物語に深みを加えていると思うので、私たちは今後のミゲルの行く末や関係性の進展に注目し、期待しましょう!