今回は、東京駅で京葉線から東海道線に乗り換えるための最短ルートを解説したいと思います。
東京駅って本当に広いですよね。
その中でも東海道線から遠く離れていて厄介なのが京葉線でしょう。
これが、長期連休など特に人が多い日や時間帯ではなお大変です。
京葉線から東海道線まで移動するのに、慣れていないと30分以上掛かってしまう場合もあるでしょう。
でも!東京駅で京葉線から東海道線に乗り換えるための「最短ルート」というものがあるのです。
これを知っておけば10分で乗り換えることも可能です。(状況によっては10分では無理なこともあります。)
そこで今回は、京葉線から東海道線への乗り換えについてご紹介していきたいと思います。
乗り換えに便利な京葉線の乗車位置は?
京葉線の赤い10両編成が来ても、武蔵野線のオレンジの8両編成が来ても、6号車の2番目か3番目のドア付近に乗りましょう。
東京駅まではどちらの車両が来ても大丈夫です!
京葉線から東海道線に乗り換える際、最短ルートを取るために最初に大切になるのが、京葉線に乗る時の乗車位置です。
京葉線は地下4階にあるため、階段やエスカレーターでまずは地下3階に上がる必要があります。
その際に、階段やエスカレーターから離れた位置に乗っていると、それだけで時間のロスになりますよね。
6号車の2番目か3番目のドア付近に乗っておけば、東京駅に着いてホームに降りると、その近くに階段とエスカレーターがあります。
なので、そこから上に上がっていきましょう。
京葉線から東海道線への最短ルートはこれ!
地下4階から地下3階まで上がったら、どのホームから来ても、Uターンしてください。
そうすると、先の方にまたエスカレーターがあるのが見えます。
そのエスカレーターを使って地下1階まで上がりましょう。
地下1階まで来たら、左に曲がると、その先にまた上りのエスカレーターが出てきますので、それに乗りましょう。
上まで上がったら、そのまま進んでいくと、動く歩道が出てきます。
動く歩道が空いていたら乗っても良いのですが、動くスピードが遅いので、混雑しているようでしたら、横の道を歩いた方が早いでしょう。
動く歩道3つ分進んだら、さらにそのまま先に進みましょう。
すると、またエスカレーターが出てきますので、それに乗ります。
上まで上がったら、さらに直進します。
すると、左側にインフォメーションセンターが出てくるのがわかります。
さらに直進し、NEWDAYSの前で左に曲がりましょう。
そうすると、JR東海道線が出てきます。
東京駅で京葉線から乗り換えて東海道線へ行く最短ルートのまとめ
京葉線は、ディズニーリゾートのある舞浜駅へ向かうために利用される方も多いと思います。
でも、この京葉線は東京駅の中でも端の方にあり、東海道線まで行くのに600m弱も移動しなくてはなりませんよね。
東京駅は、広いだけでなくホームも新幹線ホームだけで10本、地上の在来線で10本、総武線の地下ホームが4本、京葉線の地下ホームも4本とたくさんあるので慣れていないと本当に訳が分からなくなり大変です。
しかも、混雑することも多いですし。
でも、あらかじめ最短ルートを頭に入れておくと案外簡単に行けます。
まずは、京葉線の赤い10両編成が来ても、武蔵野線のオレンジの8両編成が来ても、6号車の2番目か3番目のドア付近に乗るのが最短にするための最大のコツです!
ディズニーリゾートを満喫したりして、お疲れの場合もあるでしょうが、ここだけは頑張りましょう。
あとは、エスカレーターや階段を使ってどんどん上に上がっていきましょう。
その際に、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。