愛知県安城市で人気のあるパンのトラ。
テレビで取り上げられることも多く、
県外ナンバーの車も多く見かけられます。
そのため、
いつ行っても混雑しています。
なので、この時期、少々怖いのですが、
実際にはどうなのでしょうか。
対策はどのようになっているのでしょうか。
調べてみました。
パンのトラ安城店の混雑状況
今でも、平日のお昼前後は混雑していました。
土日はさらに激混み状態です。
朝なら空いているかと思ったのですが、
のんびりと起きたらもうアウトでした!
早朝に行かなければ無理なのでしょう。
強いて言えば、7時にオープンするので、
オープン後なるべく早い時間に行けば
空いているようです。
また、先日、今度は夕方に行ったら、
お昼ほどは混んではいませんでしたが、
お目当てのパンがひとつもありませんでした…。
なので、頑張って早起きして行くか、
並ぶのを覚悟していく必要があるようです。
パンのトラ安城店の混雑対策
ベーカリースキャンが導入されている
パンのトラ安城店は
リニューアルされる前から
レジの方がパンを触る時には手袋をし、
お金を触る時にはいちいち手袋を外していらっしゃって、
細かく気を配っていらっしゃるなぁと
感じていました。
それが、リニューアル後から
さらに進化して、ベーカリースキャンが導入され、
よりパワーアップされています。
今だから導入されたわけではなく、
普通に管理されていたところに
好感が持てます。
ところで、
このベーカリースキャンってスゴイですよね!!
トレイの上に乗っているパンを
レジのカウンターに置くだけで、
カメラが自動で認識し、料金を表示してくれるのです!!
あとは、通常のスーパーの自動精算機同様、
その料金表示を見て、
お客さんが自分で精算機にお金を入れて、
支払いを完了します。
なので、店員さんは、パンを袋詰めするだけでよく、
お金に触らなくてよいので、
こちらも安心して購入することができます。
でも、
手作りパンって、
人間が一つ一つ作るものなので、
どうしても形とか焼き色とかが
少しずつ違ってしまいますよね。
このベーカリースキャンのカメラ、
こういう微妙な違いは無視できるようなのです。
これってスゴくないですか?
逆に、
同じような形をしたシリーズで、
中身が少しずつ違うパンもありますよね。
それを違うものとして認識できるようなのです。
良く見分けられますよねぇ。カンシン、カンシン。
最初は、間違えることがあるそうですが、
違う時に人間が正しいものを記憶させると、
次からはそれを判別できるようになるそうです。
つまり、AIが学習することで、
精度がぐんぐん上がっていくのだとか。
そんなハイテクなレジが
パン屋さんに増えているなんて、
オドロキです!!
コーヒーのサービスは?
通常ならコーヒーの無料サービスがあるのですが、
私が行ったときには休止されていました。
状況によって
復活したり、休止したりするようです。
キッズスペースとイートインコーナーは?
キッズスペースや、イートインのコーナーも
通常期にはあるのですが、
私が行ったときにはテーブルも椅子も取っ払われていて、
行列が伸びるスペースになっていました。
(こちらも、状況が良くなれば、
再び設置されるでしょう。)
このスペースが開けられただけでも、
随分行列の密度が緩和されているように感じます。
パンの前にビニールカーテンの設置
さらに、この時期なので、
ビニールカーテンがパンの棚のところに
設置されていました。
これは、効果があるのかなぁ…。
もちろん、何もないよりはかなりマシだとは思いますが。
行列の回避策は?
床に、間隔をあけて並ぶように、シールが貼ってありました。
まとめ
以上、パンのトラの混雑状況と
その対策についてまとめてみました。
普段から細やかな気配りをして
頑張っていらっしゃるなぁとの
感想を持ちました。
これならいつでも安心して
テイクアウトできますね!!