清水寺の御朱印、あなたも一度は手に入れてみたいと思ったことはありませんか?
京都の名所として知られる清水寺は、その美しい自然と歴史的建築物で訪れる人々を魅了していますが、それだけではないですよね。
清水寺の御朱印は、その美しい字と独特のデザインで、多くの人々に愛されています。
でも、各堂で頂ける御朱印の種類や受付時間が異なるのです。
どこで何の御朱印がもらえるのか、いつ頂けるのか、気になりますよね?
この記事では、「【清水寺】御朱印の受付場所と受付時間」について詳しくご紹介したいと思います。
【清水寺】御朱印の受付場所と受付時間の詳細ガイド
通常時
本堂
【御朱印受付場所】
清水寺の本堂東側に位置する納経所です。
清水の舞台の奥にあります。
【御朱印受付時間】
通 常 時:朝8時から18時まで(7月・8月以外)
朝8時から18時30分まで(7月・8月)
夜間拝観時:夜間拝観時も開所しており、21時まで御朱印をいただけます!
【備 考】
本堂の納経所で頂ける御朱印の種類は多岐にわたります。
基本の「大悲閣」の他、西国三十三所16番札所の御詠歌、善光寺堂の御朱印など5種類があります。
御朱印を乾かすスペースも設けられています。
阿弥陀堂
【御朱印受付場所】
阿弥陀堂は、本堂の東側にあります。
阿弥陀堂の奥に入った所に受付場所があります。
【御朱印受付時間】
通 常 時:朝8時から18時まで(7月・8月以外)
朝8時から18時30分まで(7月・8月)
夜間拝観時:夜間拝観時は御朱印を頂く事はできません。
ご注意くださいね。
【備 考】
阿弥陀堂で頂ける御朱印の種類は、「阿弥陀如来」の御朱印と法然上人二十五霊場第13番札所の御詠歌です。
美しい達筆で書かれており、特に御詠歌の御朱印は珍しいとされています。
奥の院
【御朱印受付場所】
本堂の東側にあります。阿弥陀堂のさらに奥隣です。
【御朱印受付時間】
通 常 時:朝8時から18時まで(7月・8月以外)
朝8時から18時30分まで(7月・8月)
夜間拝観時:夜間拝観時は御朱印を頂く事はできません。
【備 考】
洛陽三十三所観音霊場第11番「大悲閣」の御朱印が頂けます。
舞台上からの眺めが素晴らしいとされています。
滝の堂
【御朱印受付場所】
本堂の東側下にある、音羽の滝の納経所。
音羽の滝のお向かいにあります。
【御朱印受付時間】
通 常 時 : 通常時: 朝8時から17時まで(通年です!)
夜間拝観時 : 夜間拝観時は御朱印を頂く事はできません。
【備 考】
不動明王の御朱印が頂けます。
交代の方がいなくて、書き手の方が1人とのことなので、17時までで終了です。
清水寺の夜間拝観時は滝の堂自体が閉堂してしまいますので、御朱印を頂く事はできないのです。
泰産寺(子安の塔)
【御朱印受付場所】
御朱印がいただける場所は泰産寺ではなく、本堂の納経所になります。
【御朱印受付時間】
通 常 時:朝8時から18時まで(7月・8月以外)
朝8時から18時30分まで(7月・8月)
夜間拝観時:本堂の納経所なので、夜間拝観時も開所しており、21時まで御朱印をいただけます!
【備 考】
泰産寺は、洛陽三十三所観音巡礼の第14番札所で、御本尊の十一面千手千眼観音菩薩が祀られています。
本堂から阿弥陀堂さらに奥の院と進んで、その奥の山沿いの道の先、側道へ入ると左手に階段があります。
この階段を登ったところにあるんですよ。
泰産寺の御朱印は「大悲閣」。
御朱印がいただける場所は泰産寺ではなく、本堂奥の納経所になります。
成就院
【御朱印受付場所】
成就院でいただけます。
成就院の拝観受付を済ませて、庭園が見える縁側に行くまでの途中にあります。
【御朱印受付時間】
通 常 時 : 午前9時~午後4時(春季と秋季の特別公開時)
夜間拝観時 : 午後6時~午後8時30分(秋季の夜間特別拝観)
【備 考】
清水寺の仁王門から入って左手方向、境内の北側に成就院があります。
成就院の御朱印は1種類で、1枚ものの紙に予め書き置きされている御朱印です。
清水寺の境内にある成就院は、通常は一般非公開となっている特別な場所ですね。
特定の期間に一般公開され、その期間限定の御朱印として「成就院の御朱印」があります。
公開期間は例年、春(桜の時期)と秋(紅葉の時期)限定で一般公開されるんです。
2023年の場合は、
成就院庭園特別公開が2023年4月29日~5月7日
成就院庭園特別公開(夜間拝観可能)が2023年11月18日~11月30日です。
【清水寺】御朱印の料金
【清水寺】御朱印の料金
一般御朱印の料金
一般御朱印の納経料(値段)は「300円」です。
特別御朱印の料金
特別御朱印の納経料(値段)も「300円」です。
【清水寺】御朱印の魅力とその背景
清水寺の御朱印の歴史と文化的意義
清水寺の御朱印は、長い歴史と文化的意義を持っています。
御朱印は、寺院や神社への参拝を記録するための証であり、清水寺では、西国三十三所や洛陽三十三所観音霊場などの霊場巡りの一部として、多くの巡礼者や観光客に受け取られています。
清水寺の御朱印は、信仰の深さと京都の歴史・文化を象徴するものとして、非常に価値があります。
清水寺の御朱印の種類と特徴
清水寺では、一般御朱印と特別御朱印の2種類が授与されています。
一般御朱印は11種類あり、それぞれ異なる霊場の札所に関連しています。
特別御朱印は、特定の期間やイベントに合わせて限定的に授与されるもので、デザインや文字が通常のものと異なります。
清水寺の御朱印は、その美しい字やデザインから多くの観光客や巡礼者に人気があります。
特に字が達筆であるため、観光客や巡礼者に人気があります。
清水寺の御朱印は、その歴史的背景と多岐にわたる種類が魅力となっており、訪れた際にはぜひ受け取ってみてください。
紅葉シーズンなどには長い行列が発生することもあるため、時間に余裕を持って訪れることがおすすめです。
【清水寺】御朱印帳とそのデザイン
清水寺オリジナル御朱印帳の特徴と価格
清水寺のオリジナル御朱印帳は、その独特のデザインと美しい装飾で知られています。
表紙には清水寺のシンボルである清水の舞台や本尊の千手観音が描かれており、中には清水寺の歴史や文化が感じられるイラストが散りばめられています。
価格は、デザインや素材によって異なりますが、一般的には1,000円から3,000円の範囲です。
この御朱印帳は、清水寺を訪れた記念にぴったりのアイテムで、多くの観光客に人気ですね。
清水寺の御朱印帳のデザインとその意味
清水寺の御朱印帳のデザインは、その歴史と文化を反映しています。
表紙に描かれた清水の舞台は、清水寺の象徴であり、千手観音は慈悲深いお心を表しています。
中のイラストは、四季折々の風景や清水寺の重要な建造物を描いており、清水寺の美しい自然と歴史的背景を感じさせます。
このデザインは、清水寺の魅力を一冊に凝縮していると言えるでしょう。
清水寺の御朱印帳は、ただの記念品ではなく、その場所の歴史と文化、自然の美しさを感じることができる素晴らしいアイテムです。
訪れた際には、ぜひ手に取ってみて、そのデザインと意味を感じてみてください。きっと、清水寺への思い出が一層深まることでしょう。
【清水寺】御朱印受付の混雑状況と注意点
清水寺の御朱印受付の混雑時期とピークタイム
清水寺の御朱印受付は、特に紅葉の季節やゴールデンウィークなどの観光シーズンに混雑します。
ピークタイムは、午後の観光客が増える時間帯ですね。
特に週末や祝日は、行列ができることも珍しくありません。
紅葉の美しい秋の季節などは、その風景を楽しみながら御朱印を待つ時間も、なかなか素敵なものかもしれませんね。
清水寺での御朱印受付時の注意事項
清水寺での御朱印受付時には、いくつかの注意事項があります。
まず、混雑時には他の参拝者への配慮が大切です。
行列ができている場合は、順番を守り、スムーズに進むよう心がけましょう。
また、御朱印帳のページを開いて準備しておくと、納経師さんも助かりますね。
清水寺の御朱印は人気があるため、混雑時には少し待つことが必要かもしれませんが、その間に周りの自然や建築物を楽しむのも良いでしょう。
清水寺の御朱印受付は、その美しい字で人気がありますが、混雑時期や注意事項を知っておくと、より快適に御朱印を受け取ることができます。
清水寺の歴史と自然を感じながら、心に残る御朱印体験を楽しんでみてくださいね。
【清水寺】御朱印の受付場所と受付時間のまとめ
清水寺の御朱印は、その美しい字と多岐にわたる種類で、多くの観光客や巡礼者に人気がありますね。
各堂で頂ける御朱印の種類や受付時間は異なるため、事前に確認しておくとスムーズに御朱印を頂くことができます。
本堂では、通常時は朝8時から18時30分まで(7月・8月)、夜間拝観時も21時まで御朱印をいただけます。
阿弥陀堂や奥の院では、夜間拝観時は御朱印を頂くことができませんので、ご注意ください。
滝の堂では、通常時は朝8時から17時まで御朱印が頂けますが、夜間拝観時は閉堂してしまうため、御朱印を頂くことはできません。
成就院では、特別公開時に限り、午前9時~午後4時に御朱印がいただけます。
夜間拝観時は、午後6時~午後8時30分になります。
清水寺の御朱印は、その美しい達筆と種類の豊富さから、訪れた際にはぜひ受け取ってみてください。
特に御詠歌の御朱印は珍しいとされており、清水寺の歴史と文化を感じることができる素晴らしい体験になるでしょう。
清水寺の境内には、通常は一般非公開となっている特別な場所もあり、特定の期間に一般公開される御朱印もあるので、訪問時期によっては新しい発見があるかもしれませんね。
清水寺の御朱印体験は、その場所の歴史と文化を感じることができる特別なもの。
次回の訪問時には、このガイドを参考に、清水寺の御朱印を存分に楽しんでみてくださいね。