今回は、東京駅の新幹線乗り場に入場券で入る際の料金や有効時間、そして注意点もご紹介したいと思います。
東京駅の新幹線乗り場に入場券で入りたい時ってありますよね!
家族や友人などのお見送りやお迎えだったり、電車好きのお子さんに新幹線を見せてあげたいなどという場合もあるでしょう。
でも、入場券っていくらぐらいの料金で、どれくらい新幹線乗り場にいられるのかご存知ですか?
これって、案外ご存じない方が多いのです。
また、気を付けなくてはならない注意点もいくつかあるんですよ。
そこで、東京駅の新幹線乗り場に入場券で入った時の料金や有効時間と注意点についてまとめてみましたので、良かったらご覧くださいね。
【東京駅】新幹線乗り場の入場券の購入方法と料金は?
東京駅での入場料金
東京駅での現在の入場券は、おとな150円、こども70円です。
(2022年までは、東京の電車特定区間はおとな140円、こども70円だったのですが、2023年からは大人料金が変更になっているので注意が必要です。その他の駅はこれまでと同じで、変更はありません。)
そして、ここで言う「こども」とは、「6歳以上-12歳未満の子ども」のことを言います。(ただし、6歳になっていても、小学校入学前までは幼児として扱います。)
入場券の購入方法は?
新幹線乗り場から中に入る際には、入場券が必要になるのですが、この入場券は、在来線・新幹線共に共通です。
なので、在来線の改札から入って、新幹線のホームにも行きたい場合は、在来線に入る時点で入場券を購入すればそれだけで新幹線の方にも行くことができます。
もちろん、新幹線乗り場で直接入場券を購入することもできます。そして、その入場券で在来線の方に行くことも可能です。
また、東海道新幹線のホームから東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線のホームへと移ることも可能です!
なので、在来線か新幹線の券売機またはきっぷうりばで一度購入しておけば、在来線から東海道新幹線、東北新幹線・・・、また在来線…、などと自由自在に回遊できるんです!
購入の際に注意することは?
SuicaなどのICカードを利用して券売機で入場券を購入することはできますが、入場券としては使うことはできないので注意してくださいね。
また、少しややこしいのですが、在来線を利用して東京駅まで来ていて、そのまま改札を出ずに新幹線ホームに移動する場合は、切符があっても入場券がなければ新幹線ホームには行けないのでこの時点で入場券を購入してくださいね。
もちろん、在来線の改札から一度出て、再び新幹線のホームに行く際も入場券を買う必要があります。
【東京駅】新幹線乗り場に入場券で入った際の有効時間は?
東京駅の新幹線乗り場に入る際の、入場券には有効時間があるのです。
入場券の有効時間は、「購入した時間」から2時間以内です。
ここが間違えやすいのですが、改札を通ってからの2時間ではないのです。
なので、「新幹線乗り場に入る予定があるから早めに買っておこう」というのはやめましょう。
ちなみに、JR九州(小倉駅・博多駅以外)の各駅では、2時間以内という決まりはありません。
【東京駅】新幹線乗り場に入場券で入った際の注意点は?
東京駅は本当にたくさんの新幹線の種類が目の前で停車しているので、ついつい、車内に入ってみたくなりそうですが、これはNGです。
ちょっと停車している間だけシートに座ってみるというのももちろんダメですからね。
また、入場券の有効時間の2時間を超えてしまうとさらに2時間ごとに入場料金を取られてしまうので注意しましょう。
【東京駅】新幹線乗り場の入場券についてのまとめ
東京駅での現在の入場券は、おとな150円、こども70円です。
この入場券は、在来線・新幹線共に共通です。
なので、一度購入しておけば、在来線から新幹線全線、また在来線…、などと自由に回遊できます!
入場券の有効時間は、2時間もあるので、電車や新幹線が間近で見放題です!これはおトク!!
運が良ければ、あの、見たら幸福になれるという噂のドクターイエローにも会える可能性がありますよね。
注意点としては、停車中の車内に入ってみたくなりそうですが、これはNGです。
また、入場券の有効時間の2時間を超えてしまうとさらに2時間ごとに入場料金を取られてしまうので注意しましょう。
以上です。東京駅でおトクに楽しんじゃいましょう!